こころのこもった手刺しゅうグッズがラオスから届きました
ホームラオスからのメッセージ
ラオスからのメッセージ
農繁期をむかえます

サバイディー。
ラオスに住んでいる安井清子です。シヴィライ村の人びととはもう長い付き合いとなります。

シヴィライ村で作られる刺しゅうと、刺しゅうを作る人びとの姿を、山の村の風とともにお届けしたいと思います。

5月、ラオスはそろそろ雨が降り始めています。今年は乾季の水不足がひどく、シヴィライ村でも、山から引いてきている水が枯れ、大変だったのです。
近くの湖で水浴びをしたそうですが、あまり清潔な水とはいえず、飲み水は、お金を出して買わなくてはいけなくなりました。
雨が降り始めて、少しみんなほっとしていることでしょう。
それにしても、ラオスでも天候は安定せず、洪水になったり干ばつになったり…自然とともに生きる人たちは、今後ますます大変です。

これから本格的な農繁期。
女の人たちは、籠の中に布を入れ、農作業に向かうのです。そして、農作業の合間、木陰で、せっせと刺しゅうに精を出します。
大きな空の下で作られている刺しゅうです。

  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス